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検討ステップ・5 現行制度との調整
企業のご担当者の方へ > 検討ステップ > 現行制度との調整 > 確定給付年金との併用1
●確定給付年金との併用1
確定給付年金との調整
● 確定給付年金と確定拠出年金の併用例 ●
現行の確定給付年金のカーブを年金制度全体として維持しながら確定拠出年金を活用。
(長期勤続優遇の考え方は変えない場合。)
 
検討のステップ
確定拠出年金の給付額を設定。
  (若年層でも現行確定給付年金の給付額を超えない範囲で設定。)

確定給付年金からの新たな給付額を設定。
[現行の確定給付年金からの給付額]−[確定拠出年金からのモデル給付額]
=[新たな確定給付年金の給付額]

となるように確定給付年金の支給率を設定します。
確定拠出年金を確定給付年金の範囲内で導入し、確定拠出年金でカバーしきれない部分を確定給付年金から支給する、という方法が考えられます。
具体的なステップとしては、まず、若年層において現行給付を超えない範囲で確定拠出年金からのモデルとなる給付額を決定します。ここでは、給付額を計算する際の利率の設定がポイントとなります。
次に、現行給付額からこのモデル給付額を差し引いた額を新たな確定給付年金の給付額となるように支給率を設定します。
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